古原鍼灸院について

ごあいさつ

院長 / 鍼灸師

古原 愛連〈Kohara Aren〉

所有資格:はり師 / きゅう師

院長 / 鍼灸師

古原 愛連 Kohara Aren

所有資格:はり師/きゅう師

初めまして。鍼灸師の古原愛連と申します。
幼少期より、医療従事者である両親の影響を受けて育った私は高校在学中、“鍼灸師”という職業に心惹かれ、その道へと進みました。
歴史はあるものの、そのメカニズムは未解明の部分も多い鍼灸の世界ですが、病気やその症状に対してだけでなく、“日常の過ごし方や健康に対する捉え方”まで包括し、患者さんお一人おひとりと向き合うことのできる東洋医学の考え方に、私は大きな魅力を感じています。
まだまだ未熟者ではありますが、自分なりの『こころとからだの休まる空間』を作ってみたいと思い、この度、古原鍼灸院の開院を決心しました。これから鍼灸を通じて、皆さんの、そして世の中のお役に立てましたら幸いです。
謙虚に、誠実に、日々精進いたします。

古原鍼灸院のコンセプト

古原鍼灸院では東洋医学をベースに考え、お身体に関するお悩みの改善・心身の癒しを目的に、お一人ずつ、丁寧に施術をさせていただきます。
強い刺激や機械の使用はせず、手作業の鍼とお灸だけにこだわった、“鍼灸専門院”です。

こだわり

①プライベート空間を確保します

当院では患者さんお一人おひとりに、ゆっくりと過ごしていただけるよう、ご来院を完全予約制としております。
また、前後のご予約の間にはインターバルを設け、患者さん同士が接触することのないように配慮しています。

②鍼とお灸は手作業の優しいものです

「手作業ってどういうこと?」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、当院では機械を使用したり、鍼に電気を流したりは行っておりません。
使用する鍼は髪の毛ほどの細さで、痛みはほとんど感じません。(人によっては全く感じないという方も。)
刺したり、さすったり、トントンと叩いたり、鍼は様々な使い方をします。どれも心地の良いものです。
お灸も、薬局で売られている家庭向けのものではなく、昔ながらの手作業で艾をひねるお灸を採用しています。やや大きめに艾をひねり、じんわり温めるものと、糸のように細く艾をひねり、一瞬ピリッとするものの2種類を使い分けています。

※決して、機械・電気の使用や家庭向けのお灸を否定するわけではありません。料理の世界に和食・洋食・中華などがあるように、鍼灸の手法やスタイルも鍼灸院/鍼灸師によって様々です。そこに良し悪しはなく、“患者さんのお身体が求めるものと、各治療院の提供するものが一致すること”が大切だと考えています。

また、当院では身体に強い刺激を与えたり、バキバキするようなことは行っておりません。どの手技においても、丁寧にソフトに行うよう心がけています。年齢・性別に関わらず安心してご来院ください。